4月読んだ本まとめ!

ジョジョのおかげで久々にかなり冊数読んでる気がします。

デザインだとレッド・ホット・チリ・ペッパー、能力だとクレイジー・ダイヤモンドが好きです。


4月の読書メーター
読んだ本の数:36冊
読んだページ数:10511ページ

ジョジョの奇妙な冒険 8 Part3 スターダストクルセイダース 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 8 Part3 スターダストクルセイダース 1 (集英社文庫―コミック版)
いよいよスタンドの登場。何が起ころうとクールな承太郎と、二部の主人公だった年老いたジョセフのギャップが見ていて面白い
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 9 Part3 スターダストクルセイダース 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 9 Part3 スターダストクルセイダース 2 (集英社文庫―コミック版)
早い段階から力(ストレングス)という変化球なスタンド使いを出してるのが良いなぁ
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 10 Part3 スターダストクルセイダース 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 10 Part3 スターダストクルセイダース 3 (集英社文庫―コミック版)
対両右手の男での勝利のもぎ取り方がファインプレーすぎてめちゃくちゃ興奮!
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 11 Part3 スターダストクルセイダース 4 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 11 Part3 スターダストクルセイダース 4 (集英社文庫―コミック版)
対正義、対恋人といい、こんなの勝てるのか?という敵を機転を聞かせて葬り、徹底的にぶちのめすのが爽快で楽しい。そして対死神でわかったのですが、花京院のかぱっと開いた口がなんか好きです
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 12 Part3 スターダストクルセイダース 5 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 12 Part3 スターダストクルセイダース 5 (集英社文庫―コミック版)
エジプト9栄神という強力な刺客も出現して激しさをましますが、ギャグも割と多くなってきて楽しい。ポルナレフと花京院の中学生ノリに笑いました。ピシッガシッグッグッ
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 13 Part3 スターダストクルセイダース 6 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 13 Part3 スターダストクルセイダース 6 (集英社文庫―コミック版)
オインゴボインゴ兄弟は憎めない敵だなぁ。そして彼らを通して、漫画で描かれてないところで承太郎はけっこうひょうきんに仲間と付き合ってるのがわかって新鮮。あとマライアさん見かけは好みなのに性格最悪そうで残念である
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 14 Part3 スターダストクルセイダース 7 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 14 Part3 スターダストクルセイダース 7 (集英社文庫―コミック版)
ミニマムサイズのポルナレフ&チャリオッツがカワイイ。ダービーとの賭け勝負は痛快でいいなぁ
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 15 Part3 スターダストクルセイダース 8 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 15 Part3 スターダストクルセイダース 8 (集英社文庫―コミック版)
ホル・ホースのキャラは憎めないなぁ。そして加入時は間の抜けた顔だったイギーさんがどんどんイケメンになっていって種の壁を越えて惚れそうになりました
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 16 Part3 スターダストクルセイダース 9 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 16 Part3 スターダストクルセイダース 9 (集英社文庫―コミック版)
承太郎はやっぱり駆け引き勝負で抜群に強い。ダービーをめいいっぱいぶっとばしてくれたのは気持ちよかったですが、ここにきてまさかの…一度フラグを回避しようと関係ない、これが人生か…。
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 17 Part3 スターダストクルセイダース 10 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 17 Part3 スターダストクルセイダース 10 (集英社文庫―コミック版)
歴史に刻まれるDIOの復活、そして『世界(ザ・ワールド)』の登場。桁違いの能力を持つ因縁の敵に引導を渡したのは、やはり最後まであきらめない彼らの抜群の機転で…。絶対に不可能な状況から勝利をもぎとってみせる、これが人間の強さ! 素晴らしい大団円でした。そしてジョセフのじっちゃんは相変わらずだったぜ!ヒヤヒヤした!
読了日:04月11日 著者:荒木 飛呂彦
夏の前日(2) (アフタヌーンKC)夏の前日(2) (アフタヌーンKC)
想い合い、心地良い関係なのにどこか宙ぶらりんな感じが変な感情をくすぐります。お互いが立派にふるまおうとしてるのに、たびたび「あー可愛い!」という感情がモロに出てしまってるところにニヤニヤしますなぁ! 創作をめぐる道筋のきざしが見つかってきたようにも見えますが、さてどうなるのか…そしてあの娘はどう絡んでくるのか
読了日:04月11日 著者:吉田 基已
Myメイド 洋館の女中さん (美少女文庫)Myメイド 洋館の女中さん (美少女文庫)
敵対する家同士の二人がカップルに、というロミオとジュリエット的なお話。わかつきさんが生け花趣味なだけあってその辺の描写は気合いはいってたなぁ。氏の作品の中でも幸せ度数が凄まじく高かったので、いちゃいちゃしたのが読みたい人にはお勧めです
読了日:04月11日 著者:わかつき ひかる
ジョジョの奇妙な冒険 18 Part4 ダイヤモンドは砕けない 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 18 Part4 ダイヤモンドは砕けない 1 (集英社文庫―コミック版)
人気シリーズである第四部のスタート。主に海外で展開されてきたジョジョの冒険とはひと味違い、四代目ジョジョとなる丈助が活躍するのは自分の生まれ育った街・杜王町。スケールの大きな前作までと比べ、箱庭的な身近な面白さがあります。第三部の主人公、承太郎が年を取ってもまったく変わってないのに安心
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 19 Part4 ダイヤモンドは砕けない 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 19 Part4 ダイヤモンドは砕けない 2 (集英社文庫―コミック版)
バッド・カンパニー、対錠前、対サーフィス。エコーズの能力は応用力の高さが見所ですねー。玉美が縮んだのは康一があいつより精神的に上になったってことなのかな
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 20 Part4 ダイヤモンドは砕けない 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 20 Part4 ダイヤモンドは砕けない 3 (集英社文庫―コミック版)
対ラブデラックス、対レッド・ホット・チリ・ペッパー。個人的にはスタンドのデザインだとレッド・ホット・チリ・ペッパーが一番好きかもしれない。山岸由花子のエピソードはヤンデレといいホモ発言といい色々先取ってるなあ…
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 21 Part4 ダイヤモンドは砕けない 4 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 21 Part4 ダイヤモンドは砕けない 4 (集英社文庫―コミック版)
対レッド・ホット・チリ・ペッパー、対ヘヴンズ・ドアー。ジョセフの再登場には胸が熱くなりましたが、すっかりお爺ちゃんだなぁ…でもハーミット・パープルを使ったときの表情にかつての面影があってちょっと安心。透明の赤ちゃんはしかし何者だったのか。人気キャラの岸部露伴も登場して賑やかになってきました
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 22 Part4 ダイヤモンドは砕けない 5 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 22 Part4 ダイヤモンドは砕けない 5 (集英社文庫―コミック版)
対ヘヴンズ・ドアー、対ラット。あんなに人気のある岸部露伴が初登場時はものの見事にぶっとばされてるとは知らなんだ…それで潰れるどころか成長してるのは彼らしいところなのかな。虫食いのスタンドは鼠専用なのはもったいないくらいナイスデザインでかなり好き。今作のラスボスの存在も明かされ、話も佳境に入ってきました。鈴美ちゃんは可愛いなぁ
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 23 Part4 ダイヤモンドは砕けない 6 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 23 Part4 ダイヤモンドは砕けない 6 (集英社文庫―コミック版)
対ハーヴェスト、対?シンデレラ。たぶんシリーズの中でもトップクラスに理由がしょーもないスタンドバトルに、仗助達の年相応さが見えて楽しい。重ちーナイスキャラなだけに三人での絡みをもっと見たかった…そして静かに暮らしたい殺人鬼も遂にお目見え。スタンド使いが集合する見開きには胸が熱くなりました
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 24 Part4 ダイヤモンドは砕けない 7 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 24 Part4 ダイヤモンドは砕けない 7 (集英社文庫―コミック版)
対シアーハートアタック、対アトム・ハート・ファーザー。左腕だけでも強敵なキラークイーンに逆転ぶちかますのはすっきりしたけど、ピンチにチャンスを掴む吉良もなかなか狡猾。圧倒的な敵との戦いではなく、同じ船上にたつ人間とのお互い潰れながらの戦いというのが今までのシリーズと違って面白いなぁ
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 25 Part4 ダイヤモンドは砕けない 8 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 25 Part4 ダイヤモンドは砕けない 8 (集英社文庫―コミック版)
対ボーイ・?・マン。たぶん世界一熱いジャンケンバトルに緊張感漂う戦いのはずなんですが笑いがこみ上げて仕方在りませんでしたw ヌ・ミカタカゾ・ンシさんは第四部の懐の深さがわかるエピソードで興味深かったです。スタンド云々の外側にいるような設定が面白いなぁ
読了日:04月17日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 26 Part4 ダイヤモンドは砕けない 9 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 26 Part4 ダイヤモンドは砕けない 9 (集英社文庫―コミック版)
対ハイウェイ・スター、対ストレイ・キャット。ノンストップで繰り広げられるスタンドチェイスは疾走感抜群で大興奮! 吉良の新たな日常に関するエピソードでは、わずかに偽の家族に対する心境の変化を感じられて複雑な気持ち。このまま見つからずに演じ続けていれば平穏な一般市民になれていたのかもしれないなぁ…
読了日:04月19日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 27 Part4 ダイヤモンドは砕けない 10 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 27 Part4 ダイヤモンドは砕けない 10 (集英社文庫―コミック版)
対スーパーフライ、対エニグマ。ここまで来ると襲い来るスタンド使いもかなり変化球な奴らが出てきていますが、それにしたって鉄塔の男はかなり異質。対象にできるスタンド使いも一人までだし、かなりハイリスク・ノーリターンなスタンドだなぁ…噴上の男気にも胸が熱くなった!
読了日:04月19日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 28 Part4 ダイヤモンドは砕けない 11 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 28 Part4 ダイヤモンドは砕けない 11 (集英社文庫―コミック版)
対チープ・トリック、対バイツァ・ダスト。殺傷力ゼロであるものの逃れられないスタンド、チープ・トリックとの静かな戦いは最後の逆転にやられました。ここでそれを使ってくるとは! そして第四部最強の能力にたった一人で挑むのは、スタンドを持たないたった一人の少年で…物語はクライマックスへ!
読了日:04月19日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 29 Part4 ダイヤモンドは砕けない 12 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 29 Part4 ダイヤモンドは砕けない 12 (集英社文庫―コミック版)
対キラー・クイーン。遂に対峙するスタンド使い達と吉良吉影。新たな能力を身につけ、更に強力な助っ人とタッグも組んだキラー・クイーンとのバトルですが、これまでの超常的な存在へ挑む無謀な戦いでは決してなく、同じ人間同士、ささやかな夢を持つ悪と、ささやかな平和を守る正義の戦い、という構図が四部らしさを象徴するラストバトルで楽しすぎる。運命を打ち破る、というのが第四部のひとつのテーマとのことですが、それをやってのけたのが能力もないただの少年というのもなんとも痛快。個人的には日常話とか大団円な後日談も読みたかった…!
読了日:04月19日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 30 Part5 黄金の風 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 30 Part5 黄金の風 1 (集英社文庫―コミック版)
舞台は2001年のイタリア。平和な日常に潜む悪人たちとの戦いがメインだった第四部からは様変わりし、五代目ジョジョが生きるのはギャングが街に溶け込む裏社会。因縁の二つの遺伝子を併せ持つ、ジョルノのスタンスは真っ当な善人ではなくともさばさばしていて見ていて楽しい。夢を持つ彼が最終的に辿り着くのは正義か支配か。そして広瀬君の出番は今後あるのか
読了日:04月19日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 31 Part5 黄金の風 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 31 Part5 黄金の風 2 (集英社文庫―コミック版)
ソフト・マシーン、対クラフト・ワーク。ブチャラティチームの面々も登場し、一気に賑やかになってきた第2巻。彼らの詳細がよくわからないまま話が進行しているところは、素性を知らないままに一緒に仕事をこなすことになるジョルノと同じ視点になっているようで面白い。セックス・ピストルズは見てて楽しいスタンドで面白いなぁ5番の子が欲しいです。そしてくだされる第一の指令はロマンス感満載な予感がしますがどうなることやら
読了日:04月19日 著者:荒木 飛呂彦
はじめてのあく 9 (少年サンデーコミックス)はじめてのあく 9 (少年サンデーコミックス)
はいしょっぱなから意識しまくりのキョーコ可愛い! そして新たに会長×アキの組み合わせも可愛い! そして新登場のアキラさんは無表情可愛い! かーわーいーいー!
読了日:04月19日 著者:藤木 俊
電波女と青春男〈8〉 (電撃文庫)電波女と青春男〈8〉 (電撃文庫)
最終巻。いいカーテンコールだった。結末がはっきり描かれない「いつもの」日常で終わるお話でしたが、エンディングがすでに7巻でいくつも提示されていたので、この終わり方は予想通りっちゃ予想通り。町を見守る連中は本当にいたのか、リトルスマキンの正体はなんだったのか、結局のところ曖昧なままに終わりましたが、すこしふしぎなのかそうじゃないのか、ゆらゆら揺れている感じが好きなところだったので、ここを保ったまま終わってくれて良かったなぁ。エリオがどのエンディングにいたるのか、心の中で楽しみにしています
読了日:04月28日 著者:入間 人間
電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版 (電撃文庫)電波女と青春男 SF(すこしふしぎ)版 (電撃文庫)
1巻のリメイクともいえる内容。でも実はそれだけというわけでもなくて…? という感じ。当時みーまーしか著作がなかったところに、この電波女と青春男が始まったときはびっくりしたものですが、こうして読むと入間さんの文章がかなり洗練されてきてることがわかって感慨深い。本編とのリンクもあることはありますが、特に読んでも読まなくても大丈夫な仕様にはなっているので、余裕があるひとは手に取ってみるといいんじゃないでしょうか
読了日:04月28日 著者:入間 人間
花物語 (講談社BOX)花物語 (講談社BOX)
駿河視点で記述されるちょっぴりアフターなシリーズ最新刊。普段は阿良々木視点のせいで、怪異解決後のお話ではギャグキャラとして扱われることの多い駿河ですが、彼女の心境を見させられるとあの後も重いモノを抱え込んでたんだなぁと少し申し訳ない気持ちになったり。正しい、間違ってる、を主題にするのは若い頃はよくあることですが(今もときどき考える)、そんな悩みを振り切ってくれる一言をぽんと投げてくれる阿良々木さんは本当にイイ先輩だなぁ…たとえダメ人間だとしても。あと貝木さんの意外な一面もこの巻の見所。こんな風に繋がるとは
読了日:04月28日 著者:西尾 維新
友達100人できるかな(5) (アフタヌーンKC)友達100人できるかな(5) (アフタヌーンKC)
最終巻。毎月友達を一人作っていくという制約の中でよく毎回飽きさせずにお話を作れるなぁと感心してました。それだけにこの完結はちょっと残念だったけれど、でも現時点で回収しうるだけのことはすべて回収し、綺麗に物語をたたむことができていたと思います。「友達には優しくするもんじゃ!」 このセリフが読み終わって数日たった今でも印象深いです。とよ田先生、お疲れ様でした。そして帯のミサワさんが普通に良いコメントを寄せていてびっくりしましたw
読了日:04月28日 著者:とよ田 みのる
ジョジョの奇妙な冒険 32 Part5 黄金の風 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 32 Part5 黄金の風 3 (集英社文庫―コミック版)
リトルフィート、対マン・イン・ザ・ミラー。エアロスミスはありそうでなかったスタイルのスタンドで好き(部分的にはバッド・カンパニーとかぶっているのかもしれないけど)。マン・イン・ザ・ミラーとの戦いは手に汗握ると同時に、第三部のあのセリフがネタにされている理由がわかってちょっと笑ったりしましたw 「鏡に『中の世界』なんてありませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから…」
読了日:04月30日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 33 Part5 黄金の風 4 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 33 Part5 黄金の風 4 (集英社文庫―コミック版)
対ビーチ・ボーイ、対ザ・グレイトフル・デッド。部下を厳しく指導しつつも信頼するプロシュートと、上司に愚直なまでに慕うペッシはイイコンビだなぁ。第五部は主人公達も悪党の枠であることは変わらないだけに、襲ってくる敵達も見方を変えれば簡単に感情移入できそうなのが面白い。この辺りから目的のために自身を極限まで犠牲にする「覚悟」が一人一人に描写されていて胸が熱くなる
読了日:04月30日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 34 (集英社文庫)ジョジョの奇妙な冒険 34 (集英社文庫)
対ベイビイ・フェイス、対ホワイト・アルバム。発現させるだけでも複雑な手順が必要なベイビイ・フェイスと、冷気を操るというシンプルな能力のホワイト・アルバムという対比がメリハリがあっていいなあ。ジョルノの覚悟が仲間達の覚悟にも繋がっていくのが熱い。無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄でふおおおお!と声を上げた人が一体どれだけいることか!
読了日:04月30日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 (35) (集英社文庫)ジョジョの奇妙な冒険 (35) (集英社文庫)
キング・クリムゾン、対クラッシュ、対トーキング・ヘッド。遂に登場するも姿を見せないボスとキング・クリムゾン。どのシリーズにおいても最凶のスタンドが時間にまつわる能力になっているのは面白いところ。ブチャラティの裏切りに仲間達が単純な絆で共に進むのではなく、それぞれの過去と思惑に突き動かされての行動であるところが素晴らしいと思います。「撃てねえーーんなら撃てねぇでよオオオオオオ」のシーンが個人的なハイライト!
読了日:04月30日 著者:荒木 飛呂彦
C-―黒咲練導作品集C-―黒咲練導作品集
放課後プレイと違い本番シーンもがんがん描かれている黒咲さんの作品集。しかしガチの行為が頻繁に挿入されているにもかかわらず淫靡な印象があまりなく、むしろ「見てしまった…」といった感じの罪悪感のような感情に囚われる、不思議な読後感の作品でした。舌、腹のしわ、足の描写が素晴らしいです
読了日:04月30日 著者:黒咲 練導

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