9月読んだ本まとめ

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4447ページ
ナイス数:27ナイス

図説 妖怪画の系譜 (ふくろうの本/日本の文化)図説 妖怪画の系譜 (ふくろうの本/日本の文化)
読了日:9月2日 著者:兵庫県立歴史博物館
風雲児たち 幕末編 20 (SPコミックス)風雲児たち 幕末編 20 (SPコミックス)感想
内紛状態に陥る水戸、次々に役者の集まる海鱗丸、そして集う志士たち! 時間の逆行は終わり、遂に物語は運命の三月三日に雪崩れ込む――! と言うかみなもとさん、御年60だというのに相変わらずネタのフットワークが軽い軽いw まさか風雲児たちまどマギネタが見られるとは思わなんだよ
読了日:9月2日 著者:みなもと 太郎
できるかなV3 (SPA! comics)できるかなV3 (SPA! comics)
読了日:9月2日 著者:西原 理恵子
できるかなクアトロ (SPA COMICS)できるかなクアトロ (SPA COMICS)
読了日:9月3日 著者:西原 理恵子
進撃の巨人(4) (講談社コミックス)進撃の巨人(4) (講談社コミックス)
読了日:9月6日 著者:諫山 創
進撃の巨人(5) (講談社コミックス)進撃の巨人(5) (講談社コミックス)
読了日:9月6日 著者:諫山 創
進撃の巨人(6) (講談社コミックス)進撃の巨人(6) (講談社コミックス)
読了日:9月6日 著者:諫山 創
進撃の巨人(7) (講談社コミックス)進撃の巨人(7) (講談社コミックス)
読了日:9月6日 著者:諫山 創
進撃の巨人(8) (講談社コミックス)進撃の巨人(8) (講談社コミックス)感想
ここまで一気読み。特撮脳で見るとなかなかおもしろい作品。ウルトラシリーズで言うなら、ウルトラマンネクサスなんかと類似点が多い気がします。序盤の、ただ巨人が襲ってくる世界というところにはそこまで興味を惹かれなかったのですが、主人公の変身能力、敵方の巨人たちにも人類側の別勢力の意思が絡んでいることが明らかになってきたあたりで、この漫画の描こうとしている世界が見えてきました。大人気作品に祭り上げられたことで、プレッシャーも大きいと思いますが、ぜひ最後まで新鋭作家らしい荒々しさで駆け抜けてもらいたいところ
読了日:9月6日 著者:諫山 創
書いて稼ぐ技術 (平凡社新書)書いて稼ぐ技術 (平凡社新書)
読了日:9月8日 著者:永江 朗
破壊魔定光 10 (ヤングジャンプコミックス)破壊魔定光 10 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:9月10日 著者:中平 正彦
戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers感想
統和機構の合成人間たちの戦場のような日常を描いた連作集。攻撃や機動を重視するあまりいびつになってしまった、まるで戦車のような合成人間少女達の言い得ない感情が変化していくさまは、取り巻く状況はまるで違えど、ブギーポップと関わってしまった少年少女たちと通じるものがあり、いつもの上遠野さんを期待している人なら存分に楽しめる。また、今作は事件シリーズの世界とブギポ世界を繋ぐ隙間のような物語であり、他シリーズのキャラクタも続々登場するのが楽しいところ。ユージンさんとか何年ぶりの登場だろうか。時系列も気になるなぁ
読了日:9月11日 著者:上遠野 浩平
ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)ULTRAMAN(1) (ヒーローズコミックス)
読了日:9月12日 著者:清水栄一,下口智裕
悲しみは逆流して河になる悲しみは逆流して河になる
読了日:9月22日 著者:郭 敬明
恋愛視角化現象 上 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)恋愛視角化現象 上 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
読了日:9月22日 著者:秋 枝
恋愛視角化現象 下 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)恋愛視角化現象 下 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)
読了日:9月22日 著者:秋 枝
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (4) (カドカワコミックス・エース)まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 (4) (カドカワコミックス・エース)
読了日:9月22日 著者:石田 あきら
ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)
読了日:9月22日 著者:荒木 飛呂彦
JORGE JOESTARJORGE JOESTAR感想
超弩級の『二次創作小説』。二人のジョージ・ジョースターを主人公に、原作6部すら遥かに上回る壮大な冒険が互い違いに描かれていきます。恐ろしくは荒唐無稽なスケールのほとんどが、原作に存在する要素を発展させて生み出されたというところ。もう一人のジョージと九十九十九というイレギュラーの存在だけで、こんな異形の物語が生まれてしまうわけで、ジョジョという作品の懐の広さ、そして舞城さんのジョジョ愛を36回は感じさせられました。カーズ先輩頼りになりすぎてやばいッス! あと舞城さんは九十九十九を自由自在に使いすぎだ!w
読了日:9月30日 著者:舞城 王太郎,荒木 飛呂彦

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