3月読んだ本まとめ。

今年をジョジョ始めの年にします。


3月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:3883ページ

ジョジョの奇妙な冒険 1 Part1 ファントムブラッド 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 1 Part1 ファントムブラッド 1 (集英社文庫―コミック版)
伝説はここから始まったッ! 初めて読んだのですが、世間一般に知られている名言がすでにちらほら存在するのが驚き。スタンドが有名なので、3部以降のセリフのほうが知名度高いんじゃないかなーとなんとなく思っていたので…この時点で、何世代にも渡る壮大な物語が続いていくことに気づいた人が何人いたことか…
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 2 Part1 ファントムブラッド 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 2 Part1 ファントムブラッド 2 (集英社文庫―コミック版)
奇人ツェペリ登場。波紋を使う二人の戦いに目が奪われますが、戦力にはほとんどなっていないスピードワゴンさんのキャラやサポートが好きだ。ツェペリさんの言う「勇気」は痺れる
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 3 Part1 ファントムブラッド 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 3 Part1 ファントムブラッド 3 (集英社文庫―コミック版)
ジョジョとディオの始まりの戦いに終止符。倒しても倒しても食らい付いてくるディオのしつこさには本当に気がやすまらなかった…そりゃあ子孫代々因縁続くわ…。個人的には吸血鬼化したとある母親の末路に心抉られた
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
ヒャッコ 5 (Flex Comix)ヒャッコ 5 (Flex Comix)
バトル展開悪くないんだけど、ちょっと長引きすぎな気も。やっぱり何をするでもない日常パートのほうが楽しいなぁ。クマと虎子の「何も感じね〜!」シーンがなんか好きだ
読了日:03月22日 著者:カトウ ハルアキ
ジョジョの奇妙な冒険 4 Part2 戦闘潮流 1 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 4 Part2 戦闘潮流 1 (集英社文庫―コミック版)
舞台はあれから50年後! 良い感じに年をとったスピードワゴンも素敵ですが、人を食ったような性格の二代目ジョジョは爽快感あって見てて楽しい。個人的には、ジョナサンの両親の恋模様なんかも見てみたかったなぁどんな青春時代だったんだろう
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 5 Part2 戦闘潮流 2 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 5 Part2 戦闘潮流 2 (集英社文庫―コミック版)
シーザーやリサリサとの凸凹トリオのやりとりもいいですが、柱の男達の人間くさい一面がいちいち面白い。2000年も前の怪物となると人知を越えた存在と思いがちですが、乗せられたり、号泣したりと人間であるジョジョが引くほど人間っぽくて緊張感はありつつもなごませられる
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
ジョジョの奇妙な冒険 6 Part2 戦闘潮流 3 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 6 Part2 戦闘潮流 3 (集英社文庫―コミック版)
最初はお互いいけすかない野郎だと思ってたジョジョとシーザーの友情、そしてその絆を認めるワムウの男気に胸が熱くなる。そしてヒロイン枠だと思ってたリサリサがまさかの展開過ぎてぶったまげるなど
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
プラナス・ガール 1 (ガンガンコミックスJOKER)プラナス・ガール 1 (ガンガンコミックスJOKER)
こ・れ・は期待以上に面白かった! 最近の女装っ娘というのは、「どう見ても女の子にしか見えないのに男の子」っていう要素が重視されてると思うけど、この作品では本当のところはどっちなのか、がぼかされてて、ヒロインが真に両性的に描かれてるのが目新しくて面白い。同性愛とも異性愛とも違う、性の存在をとっぱらった不思議なラブコメになっています。2巻ではライバルの女の子も登場するらしいけど、最後までこの両性的な雰囲気をたもってほしいなー
読了日:03月22日 著者:松本 トモキ
魔少年ビーティー (集英社文庫―コミック版)魔少年ビーティー (集英社文庫―コミック版)
言わずと知れた氏のデビュー作。当時の世相を反映してか子供向けっぽく仕上がっているけど、精神の異常な大人達、仮面が剥がれる優等生、家族ぐるみで忍び寄ってくる犯罪者など、普段理由なく信じている存在が裏返って脅威になる、という展開がなかなかに泥黒い。悪魔的、と称されるBTも完全無欠の人外のような存在ではなく、嫉妬やミスもする「人間」としてちゃんと描かれてるのも後の作風につながってるようで興味深かったです。彼が操る手品も意表を突きつつも詳細に解説されているのも心くすぐられる
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
バオー 来訪者 (集英社文庫―コミック版)バオー 来訪者 (集英社文庫―コミック版)
激烈に面白かった。ジャンル分けするなら変身ヒーローモノなんだろうけど、ひとつひとつの設定がちゃんと科学考証に基づいていて、ただのヒーローモノとはちょっと違う、もう一つ上の次元の作品になってる気がします。か弱い女の子を守るために身を犠牲にして立ち向かう、という王道一直線なストーリーも、臭さなんてまるで感じなくてひたすら熱い! 老夫婦をはじめとしてキャラクター達も人情味溢れていて素敵だし、これ以上ないほど綺麗に終わっているのがもったいなく感じるくらい傑作でした。続きはないらしいけど読んでみたいなぁ
読了日:03月22日 著者:荒木 飛呂彦
ラブロマ(4) (アフタヌーンKC)ラブロマ(4) (アフタヌーンKC)
抜けている巻を発見したので読み。うん、やはり良い! ハーレムモノのラブコメはなんか違う、でも純愛漫画は嘘くさい、と思ってる人に読んで欲しいなー。恋心の高まりの中でなあなあにしがちなお互いの『違い』を一つずつ理解して埋めていく過程が、笑えて、温かくなれる作品です
読了日:03月27日 著者:とよ田 みのる
東方三月精 Oriental Sacred Place (2)(角川コミックス)東方三月精 Oriental Sacred Place (2)(角川コミックス)
今までになかった見所満載ですごく楽しめました。このシリーズのなかで初めて霊夢が飛んだり、名無し妖怪とは言え新キャラクターが登場、ミスティアフィーチャーの回もあったりなどなど。命蓮寺の面々が見れたのも良かったなぁ太眉ナズーリンが素敵でした。第三部にはいってからの賑やかな感じも継続で良い感じです
読了日:03月27日 著者:比良坂 真琴
ジョジョの奇妙な冒険 7 Part2 戦闘潮流 4 (集英社文庫―コミック版)ジョジョの奇妙な冒険 7 Part2 戦闘潮流 4 (集英社文庫―コミック版)
JOJOのトリックスターぶりが炸裂しまくる頭脳戦がたまらなく熱い。ワムウの誇り高い最期も目頭が熱くなりましたが、個人的にはカーズの末路がかなりキました。これを当時リアルタイムで読めた方々が羨ましすぎる……というかこの時点でめちゃくちゃ面白いのにスタンドとか出てきたらどうなってしまうんだ…
読了日:03月27日 著者:荒木 飛呂彦
柚子ペパーミント(6) (ヤングガンガンコミックス)柚子ペパーミント(6) (ヤングガンガンコミックス)
ハッサクは出来る子だと思ってたよ!!と思ったら、まだなのか……。ペパーミントを読んでいるモチベが、もはやハッサクが活躍してくれる日を期待していることだけになりつつある
読了日:03月27日 著者:佐藤 大,ゴツボ☆マサル
変ゼミ(5) (モーニングKC)変ゼミ(5) (モーニングKC)
BLの回はちょっと身に覚えがなくもなかったのでゾワゾワーッてしたなぁ! クラスに一人は妙に肌が白い男子とかいてドキッとしたことないっすか、俺だけっすか! 蒔子さんは相変わらずTAGRO作品の世界の中核にいるようなキャラクターだなー。あと雑誌の付録冊子を読んだ自分としてはマリアの本編参戦が恐ろしくて仕方ない。こっちくんなよ、絶対くんなよ!!
読了日:03月28日 著者:TAGRO
沈黙ピラミッド―ブギーポップ・クエスチョン (電撃文庫)沈黙ピラミッド―ブギーポップ・クエスチョン (電撃文庫)
あれはなんだったっけ、という青春時代のもやもやした感情を描いた作品。メザーニンの設定が最初にあるような話なのでちょっと追いづらかったけど面白かった。すでに終わってしまっている物語ではあるけれど、これから先別の作品で「その時」の物語が描かれることはあるのだろうか。メローは可愛いのでまた出てきて欲しいなー
読了日:03月28日 著者:上遠野 浩平

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