刀語 第二話 斬刀・鈍


全編島の中だった前回と違い、街だったり砂漠だったり、色々見せる場面があったので退屈しない構成になっていたと思います。オリジナルデザインの町娘ちゃんがたぶん前半のハイライト。原作になかった場面もかなりあって、既読者でも楽しめるところもたくさん。なにより、まさか錆さんがちゃんと喋るとは!! てっきり声優さんも用意されないものかと思ってたぜ…!
とがめの声も、最初は可愛すぎるかな?と思っていたのですが、今回から例のちぇりお連発で、聞くたびニヤニヤしておりました。前半のとがめはどこかあほの娘っぽい感じなので、これくらい可愛くて丁度いいかもしれませんね。
そして今回の相手、宇練銀閣。読んでるときはもうちょい低めの声を想像してたのですが、全然しっくりきますね。孤独で寂しげでめんどくさそうな性格がよく出ているというか。というか、このひとマイザーさんだよね!?(@バッカーノ!) あちこちで銀閣萌えなる言葉を耳にしていたので、腐女子の方の琴線に触れるモノがあるのだろうか…と思っていたのですが、そんな自分もやられちまいました。なにあのしょぼん顔!可愛すぎるぞ!
唯一、斬刀狩りの名称が出なかったのが残念と言えば残念だったかな。基本的に会話劇が主体になるのですが、間延びしないように上手く時間配分してるなーと思いました。次はいよいよまにわにの噛ませ犬化が決定する彼の登場。期待期待。