週刊少年ジャンプ17号

魔人探偵脳噛ネウロ

絶対悪の半生。出生直後のエピソードは、一瞬「ねーよw」とも思いましたが、人間を超えた別種である彼なら、ありえないことではないの…か…?あと、少年シックスは可愛い。
そしてここにきて描かれる、犯人共のその後。
宮迫醍醐…彼は刑期を終えても、また新しい『七光り』を探そうとするんだろうなぁ。
鷲尾正勝…HAL編で犯人軍団の中に密かに再登場していた彼。『雛』という立ち位置からは抜け出せていない様子。
賀久安由美…相変わらず犬耳常備状態の彼女。息子さんも大きくなって、ブッチャけることもなくなっているのでしょうか。
百舌貴泰…以前、ライスへのお便りに牢の中は坊主頭ばかりなことを嘆いていました。今は、セットのしがいのある相手と巡り会えて、ご満悦のようです。
庵治川拓…『夢』を汚されることを嫌っていた彼。石垣との合作に裁判長も太鼓判でしたが、あれから連載を目指して、牢の中で頑張っているみたい。
彼らのその後を並べながら、シックスの「折れ目の付いた人間」の論理が、見事にひっくり返されていって…あれ、なんだろう…単なる犯人共なのに、なんで涙が出てくるんだ…w
そして発動される二次元の刃(イビル・メタル)。金を金で打ち破り、死を覚悟した魔人の最後のおしおきタイムが始まります。次号、決着か。

ワンピース

いつのまにか入れ替わっていたボン・クレーですが、肝心のハンニャバル本人はどこに行ってしまったんでしょう。服を取られているってことは、おそらく身動きの取れない状態には追いやられていると思うのですが。
ルフィの毒を消し去るべく、奇跡の人『イワさん』を求めて、極寒のレベル5をさまよい続けていて…あかん、あかんよ、ボンちゃんの漢らしさが週を重ねるごとにMAX HEARTだよ…!突如登場した謎の人物が、彼らを助けてくれるのかそれとも違うのか。

バクマン。

少年漫画はPTAを敵に回すくらいが丁度良い。
今までも踏み込んだ発言は多々ありましたが、公式の場でここまで名指しで断言してくるとは…!
鳥肌がやばいです。

SKET DANCE

いきなり登場の妹、そして母。普段はメンバーの家庭が描かれないスケット団だけあって、なんか未だに違和感。ひょっとして、この辺にもまだ何かトリックが仕掛けてあるんじゃ…と疑ってしまいます。
スケット団発足のキッカケとなるエピソードなだけに、先の読めない展開ですが、要注目。

べるぜバブ

とてつもないおもらしってことですが、キメてるシーンでも絵づらがシュールすぎて吹き出してしまいましたw
ヒルダさんの秘めた想いもちらっと見えて、少しずつですがお互いの関係も良好になってきている…のか?ジャンプにおいては難しいことかもしれませんが、安易なバトル展開より、普段はこんなノリでたまに不良撃破とかしてくれる方がいいなーなんて思ったりしています。