週刊少年ジャンプ3号

魔人探偵脳噛ネウロ

五本指、崩壊!死が近づけば近づくほど、相乗的にカッコよくなっていく葛西さん、素敵でした。最後の言葉には男の自分でも惚れそうでした。しかしそうか、葛西は人類の敵として暗躍していたけど、立ち位置とか考え方から見れば、シックスに抗う人類の側にいる人だった、ということになるのか。この矛盾した構図は実に興味深いです。
そして、アヤの助けもあって、案外早くに立ち直ることの出来たヤコ。やはり彼女の芯の部分が揺るぎないからか、それとも展開のスピードを早めるしかないからか、どちらに考えるかは読者次第…。
次回、いつものSM展開でもいいけど、ちょっとネウヤコな感じを期待している自分もいる…w

ほっけさん

西義之先生の新連載!ホラーテイストももちろんですが、ムヒョロジより、バトルモノの色合いが濃くなっていて、何かしらかの闘いが始まりそうな予感がびんびんします。あと、人間の汚さといか、黒い部分を強く描いているのも、前作通り。お面で能力が変わる男の子という設定で、果たしてどこまで勝負できるか。注目どころです。

トリコ

これで子供とかやばすぎるし!病的なまでに美しさを重視するナルシスト系キャラってけっこういるけど、この人は良い感じにキャラが立ってて面白いです。

SKET DANCE

久々の推理編・中盤。この回はコマ構成に苦労してる感じが伝わってきました。情報量が多くて、やや読みづらい…。

バクマン。

いやー面白い!自分らのこだわりを貫こうとする作家と、なんとか自分の考える方向に育てようとする編集者の、熱気と熱気の攻防が面白すぎます。ていうか、新連載に穴あけピンチ、回避しても連載タイトルが変わってる、とか…。ジャンプ史上の伝説に残るエピソードになることは間違いないなw