西尾維新、刊行ペースを改める?


講談社BOOK倶楽部メール vol.250より

振り返ってみれば僕の場合、まあ明らかにオーバーワークな一年で大変でした。いくらなんでもそろそろ供給過多な感じですかね。この12月だけで考えても『真庭語』(講談社BOX)・『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』(講談社ノベルス)・『零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係』(メフィスト掲載)・『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹』(講談社文庫)・『蹴語 SIDE‐B』(パンドラ掲載)と目白押し。全部買ったら軽く6000円を越えます。破産しちゃうよ。
さすがにいよいよ手を打たないとマズイ展開なのでちょっと対策を練りにかかりますという反省の弁をもって、今年の締めの挨拶とさせていただきます。


ひょっとしたら来年からは、もう少しペースが落ちるかもわかりませんね。
買う方はどうってことないですが、真剣にお体の方が心配なので、全然OKですよ!