例えば、あなたの世界が終わるとして
キッカケは、ムゲンダイの記憶さんのこの記事でした。
なんにしろ今回でいよいよ「役者は揃った」という感じ。
このまま普通に行ったら最終回に向けての風呂敷畳みなんだろうな…。
寂しさを抑えつつ、物語の顛末をゆっくり見届けたいです。
――ムゲンダイの記憶 2007 11 05
現在、ネウロは「絶対悪」者・シックスが黒幕となった長編ストーリーに突入しています。
ネウロは連載第1回目からずっと追いかけている本当に大好きな漫画です。最初は、半年ぐらいで打ち切られるかもな、となんとなく覚悟して応援していたのですが、そんなこともなく3年目に突入し、アニメ化までされ、ファンとして大変嬉しい状況が続いています。
が。
現在の展開をふと、冷静に考えるにつけ。
「あれ、これひょっとしてクライマックス直前じゃね?」と、思い至ってしまったのです。
なにしろ『絶対悪』という、「謎」も「動機」もない敵の登場です。ネウロの「推理」も、ヤコの「人を理解する力」も通用しないいわば究極とも言える敵。
ネウロにおいて、これ以上の敵を出すことが出来るでしょうか。
今まで、そんなことを考えたことはありませんでした。しかしそろそろ。そろそろ、ネウロが終わるときについて、ある程度の覚悟をしたほうがいいのではないか、そんな風に最近思い始めたのです。
『魔人探偵脳噛ネウロ』が終わるとき。それはいったいどんなラストになるのでしょう。
● ●
と、ここで考察的なものを書こうかとも考えましたが、あいにく時間がなく、この状態でいい加減な憶測は慎んだほうがいいだろうと思い、今回は疑問を投げっぱなしにするだけで終えておきます。そのうち、何か考察を書くかもしれませんが…。
ぶっちゃけた話、今自分の憶測を下に「魔人探偵脳噛ネウロ」仮想最終回小説を書き進めたりしているのですが…。どう考えても甘すぎる内容になり、書き直したりとなかなか進みません*1。
仮想最終回小説、タイトルは『結【むすぶ】』*2。
内容は外れたって*3全然かまわないのですが、このタイトルだけは当たっていて欲しいです。なんとなく。