スケット団ス!

SKET DANCE 1 (ジャンプコミックス)

SKET DANCE 1 (ジャンプコミックス)

学校生活の中で生徒たちが抱える様々な問題。その問題を解決するのが、学園内トラブル解決集団―スケット団だ。
ゴーグルをはめることで集中力が格段に増すリーダー・ボッスン。かつて鬼姫と呼ばれ名だたる不良たちから恐れられたパワー担当・ヒメコ。自作の音声合成ソフトで会話を行い、常に持ち歩くパソコンであらゆる情報を収集する頭脳担当・スイッチ。この3人が学校内のトラブルをばっさばっさと解決していく!……かも。
アクション+推理+ギャグ、その他諸々込みこみの新感覚☆学園コメディ活劇!

魅力については以前散々語っているので、省略するとして……単行本の感想なぞ。
おまけに果たして何を持ってくるか、色々楽しみにしてたのですが、順当にセルフライナーノーツで来たのは少し意外。週刊連載のさなかで、篠原先生がどのように作品を作ってきているのかを知ることが出来ます。第2巻、おそらく連載終了の境で揺れていたチビボッスンの辺りとか、どんな裏話を持ってきてくれるのか楽しみですなぁ。
あと、驚いたのは「ボッスン」のイントネーション。てっきりドッスンとおんなじだと思ってたのにー。
それと、SKETはSupport Kindness Encouragement Troubleshootの略だそうです。支援親切激励問題解決団。英語メチャメチャすぎー。でも、そのダサさも高校生っぽくてイイんじゃね?と思ったりします。