だらだら書いてごめんなさい。
DEATH NOTE デスノート the Last name [DVD]
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2007/03/14
- メディア: DVD
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映画化のときはストーリーいじりすぎ、とかイメージと違う、とかまあ映像化のときは定番である批判が色々あったようですが、そんなことはどーでもよくなるくらいよく出来てます。原作のストーリーを二時間半という時間の中でうまくまとめてある。原作に全く劣ることの無い、素晴らしい出来の映画です。Gen9の尊敬するlupusさんがオススメしていた作品だけあって、期待はしてたんですが、これほどとは…。
まだ見てない人はゼヒ。絶対満足すること間違いないです。
Lupusさんがもーひとつオススメしていた「きみにしか聞こえない」も見なくちゃいかんなあ、コレは……。
- 作者: 竜騎士07,ともひ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/02
- メディア: 単行本
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モロモロの事情で(金が無いだけだろ?)オリジナルのゲーム版を手に入れるのはかないませんでしたが、コレなら!
そう思って購入したのですが、これが意外と分厚い!ページ数にして370。980円はずいぶん安いなあ、と思ったのですが、よくよく考えると、講談社BOXの大河ノベル作品ってシリーズ一巻目っていつも安いんですよね…。て、ことは「ひぐらし」もひょっとすると……。来月以降も買うことが出来るか、スゴク不安です。
で、感想ですが、最初のほうはかなり笑えます。雛見沢の「日常」を描くことがこの上巻の小説の大半の内容なので、安心して読んで行けますね。萌えとかフツーに出てきて昭和58年って設定にものすごい疑問を覚えましたが。
ですが、後半に行くにしたがって、徐々に徐々に、日常は姿を消し、言いようも無い恐怖が少しずつ姿を現し始めます。最後のほうとか背中かなりゾクっとしました。
「日常」の登場人物のセリフが妙にテンション高くて、若干作者の力量を疑いそうになるくらいステレオタイプな感じがするのも、たぶん計算のうちなんでしょう。前半と後半の登場人物の温度差、かなり怖さを後押ししてますから…。
たぶん、何にも知らずに、ただの同人ゲームだと思ってプレイした最初の人は言いようも無い裏切られた感があったんだろうな〜と思いながら読みました。
これからあと6ヶ月。買い続けることが出来るか。ちょっと微妙…。
Amazonの大河ノベルクロスオーバー企画、よーやく5,6月分がUPされていました。いったいどっちが遅れてたのか…(たぶん御大)。7.8月分は順調にいってくれるだろうか。