6月読んだ本まとめ

貸本サービスを見つけたので、読む量が多くなってきました


6月の読書メーター
読んだ本の数:40冊
読んだページ数:6932ページ

詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。 1 (ジャンプコミックス)
雑誌時に既読。抜群の詭弁と演出で、オリジナルの怪談を語っていく四ッ谷先輩の物語。作中の事件の犯人達を、彼らにまつわる怪談で追いつめていくのが基本パターン。なんらファンタジーの要素もなく、それゆえに連載陣のなかでは少し地味な印象なのだけど、組み立てられた詭弁のみで、犯人を崩壊させていく様は読んでいて痛快で面白い。パターンが決まり切っている以上、連載のほうでもすでにクライマックスに向かっていますが、最後にどんな爆弾をぶちまけてくれるか期待してます。しかし第一話が微妙に修正されたのはちょっと惜しかったな…
読了日:06月09日 著者:古舘 春一
デュラララ!!×8 (電撃文庫)デュラララ!!×8 (電撃文庫)
第三部突入といった感じの第8巻。近かったはずの三人が、元に戻ろうとすればするほど、どんどん取り返しの突かない方向に向かっているのが切ない…。セルティの弱点も明確にされて黒幕の一人の目的もわかって、セルティスキーにとって恐ろしい展開が待ち受けているのではないかと戦々恐々。そして臨也ェ…。とんでもないことしてくれるじゃないの…
読了日:06月09日 著者:成田 良悟
会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))会長はメイド様! (1) (花とゆめCOMICS (2986))
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 2 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 2 (花とゆめCOMICS)
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 3 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 3 (花とゆめCOMICS)
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 4 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 4 (花とゆめCOMICS)
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 5 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 5 (花とゆめCOMICS)
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 6 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 6 (花とゆめCOMICS)
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 7 (7) (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 7 (7) (花とゆめCOMICS)
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
会長はメイド様! 8 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 8 (花とゆめCOMICS)
と言うわけでここまで一気読み。いまどきの少女漫画を読んだのは初めてでしたが、いやーキュンキュンしますね! 男口調の女の子ってやっぱりいいなぁ…ここまで巻数が進んでるのに、碓氷のことが全然明かされていなかったり、気になるところもありますが、とりあえず最新刊まできっちり追いかけたいです。しかしこの巻でまさか三バカが主役になるとは…かっこよかったし面白かったけど、まともに描いてもらえないからこその三バカなのに…!
読了日:06月12日 著者:藤原 ヒロ
夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜(7) (シリウスコミックス)夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜(7) (シリウスコミックス)
6巻を読んだときから時間が空いていて話を忘れ気味…!(汗) 江戸編は土地神兄妹がえらいかっこよかったです 
読了日:06月12日 著者:ヤスダ スズヒト
夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜(8) (シリウスコミックス)夜桜四重奏〜ヨザクラカルテット〜(8) (シリウスコミックス)
日常編にきな臭さを織り交ぜ、視点をじゅりにシフトしつつ、次の長編への繋ぎといった感じ。送ることに関しては、弁明しきれない引け目があるのが、こちら側の痛いところだよなぁと改めて思いました。しかしフットワークの軽いラスボスさんである
読了日:06月12日 著者:ヤスダ スズヒト
エンマ(5) (ライバルコミックス)エンマ(5) (ライバルコミックス)
ナユタの、そしてエンマのルーツが明らかになる第5巻。閻魔王以外の冥府の王達も登場し、物語の外側にも光が当たるようになりました。しかし、冥府の外観が首のない女性の形をしているのが、妙に心に残りました。何かあるのだろうか…?
読了日:06月12日 著者:ののやま さき
エンマ(6) (ライバルコミックス)エンマ(6) (ライバルコミックス)
メインストーリーが絡み始めた前巻と違い、今までの断罪話が多め。しかし、エンマが死を体験したことで感情がつき始めたことで、今までとはちょっぴり後味の違う巻になっているように思います。今まで無表情だっただけに、笑顔とか見るとどきっとしちゃいますね
読了日:06月12日 著者:ののやま さき
六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)
ばらばらな青春が、「カツ丼」というキーワードによってひとつに繋がっていく、群像劇。ちょっと面白いのは、繋がることですべてが解決する収束感があるわけではなくて、それぞれはそれぞれの中で前に進んでいて、エピソードが繋がるのは、ちょっと背中を押されるくらいの変化しかもたらさないことかな。電撃ではちょっと出せない毛色の、入間さんらしくMW文庫らしい一冊でした
読了日:06月17日 著者:入間 人間
リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)
壮年の老眼紳士達が集うレストランの物語。初めてオノさんの「おおきい人」のほうの話を読んだわけだけど、壮年紳士達の色気が本当にぱない。性別関係なく酔わせる色があるというか。別名義でのBL作品も多い氏ですが、そちらにもノーマルな男性読者のファンも多い理由がわかった気がする。そういえば続編があるそうなので、近く手にとってみたい
読了日:06月17日 著者:オノ ナツメ
not simple (IKKIコミックス)not simple (IKKIコミックス)
最初から最後まで、不運な人生を歩み続けた男の生涯の物語。冒頭で結末を描写されていて、やりきれない終わりが待っているのがわかっているのに、読む手が止まらず一気に読んでしまいました。終盤、何気なく描かれた「…電話してみたら?」の言葉が、不意打ちでした
読了日:06月17日 著者:オノ ナツメ
バッカーノ!1710―Crack Flag (電撃文庫)バッカーノ!1710―Crack Flag (電撃文庫)
過去編第2弾。ヒューイの心が少しずつ、けれど劇的に変わっていくのが凄く以外だった。1930年代の彼を知っているとなおさら。彼を彼たらしめる遠因は、やはり続く1715で描かれることになるのかもしれない。そして×××。まさか初めからそうだったとは…てっきり1715以降の年月によって変貌していったのかと思っていたのだけど…ぞっとした。あと、エスペランサ殿の出番が少なくて残念。過去編はあとひとつしかないから、もう出番ないかもしれないな…(◞‸◟)
読了日:06月17日 著者:成田 良悟
惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 1 (ヤングキングコミックス)
絵柄が可愛いのでてっきりコメディ調のアクション漫画だと思っていたのだけど、なかなかどうしてドス重い作品。魔法使いの惑星破壊を阻止しつつ、しかし決して正義を気取る気もなく、先を進ませるのはありったけの憎しみで。これは完全に表紙詐欺だよなぁ、秀逸なアンチヒーロー漫画です
読了日:06月17日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 2 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 2 (ヤングキングコミックス)
展開がスピーディで良い。良いんだけど、いきなりこれは…キツいなぁ。思い入れができる時間もない、あっと言う間のことだったのでこちらとしてはそんなに感慨がないのですが、彼らにとっては悲しみも痛みも大きいようで。何のことはないマジカル・マリーも、お話にリンクしてるのがまた…。あと、この人の描くパンチラはすごく良いですね。媚びでもなんでもなく、物理的にそう動いているから、そう見えている、という感じ
読了日:06月17日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 3 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 3 (ヤングキングコミックス)
保証なんてどこにもないのに、言い切っちゃう啖呵切りが相変わらず熱い。とんとん拍子に集まっちゃって、読んでるこっちも混乱気味なのだけど、それぞれのことはこれから掘り起こされるのかしら。犬の騎士が言ってたことも気になるしなぁ…
読了日:06月17日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 4 (ヤングキングコミックス)
それぞれの獣の騎士達を掘り下げるインターバル巻。敵対するアニムスについても少し説明がなされ、謎が多かった物語が少しずつ紐解かれてきました。それにしても、本編には登場せずに終わった師匠がかっこよすぎる…。未来予知とか神通力とか、突飛な設定も多々飛び出しましたが、この辺の後に回収される伏線なんだろうか?
読了日:06月20日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 5 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 5 (ヤングキングコミックス)
アニマ登場。描写が薄いけど、わだかまりが消えたから出現できたのかなぁ? しかし本当にやりにくい上司だ・・。今回は珍しいアニムスの焦り顔が見れたのが面白かったです
読了日:06月20日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 6 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 6 (ヤングキングコミックス)
臆病者は勇者になった。いつの間にかみんなしっかり仲間としての絆が強くなってるんだなぁ。書き下ろしの最後の言葉がまた・・
読了日:06月20日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 7 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 7 (ヤングキングコミックス)
泥人形に感情があることがクローズアップされつつ、茜の状況とオーバーラップしていく第7巻。「子供から見たら大人」達の、無理してる感もあるかっこよさが素敵すぎた
読了日:06月20日 著者:水上 悟志
惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)惑星のさみだれ 8 (ヤングキングコミックス)
夕日の成長に胸が熱くなる・・。階段での再会は鳥肌たった。まさか、ちゃんと伏線だったとは・・。しかしここまでキャラクターたちが変化していっても、相変わらず結末は揺るがず予測できないなー。破壊はなるのか、はたまた存続されるのか
読了日:06月20日 著者:水上 悟志
フランケン・ふらん 5 (チャンピオンREDコミックス)フランケン・ふらん 5 (チャンピオンREDコミックス)
今回は以前のエピソードの続きというか、クロスオーバーしてるような話が多かったのが印象的。センチネルの優遇のされっぷりをミルに、木々津さんも気に入ってるんだろうなぁと思ったり。そしてフェロモンに振り回されたりチューされたりするヴェロニカが相変わらず可愛いよハアハア。次巻で動きがある、という言葉が気になりますね。ストーリー? メディアミックス? 何にしても楽しみです
読了日:06月20日 著者:木々津克久
五日性滅亡シンドローム (1) (まんがタイムKRコミックス)五日性滅亡シンドローム (1) (まんがタイムKRコミックス)
五日で世界が滅びる。そんな噂が流れる中、生徒達は肯定派と否定派の二つに分かれて…。不二編と死神編を収録。世界が滅びるという世界観を、シリアスな空気を保ちつつ、萌え4コマらしくちょいちょいギャグも挟んでいきながら描いているのが、ちょっと未体験な読後感で心地よかったです。一応、滅亡についてのこもごもはこの1巻だけですべて明らかになるのですが…?
読了日:06月22日 著者:ヤス
五日性滅亡シンドローム (2) (まんがタイムKRコミックス)五日性滅亡シンドローム (2) (まんがタイムKRコミックス)
解明編と完結編を収録。作中の描写を見る限り、パラレルというわけでもなさそうなので、解明編でのことは共通の事実だと思うのですが、いやはや。滅びなかったと思ったら、実は…っていうのは、ぞっとしますね。対する完結編は、そんな解明編と対称的。世界の終わりなんて噂の真偽どころか、そもそもそんな話を知らない人たちのお話。世界がどうなろうと、どうなりもしなくても、関係なく、人は勝手に始まったり終わったりする、とか。そういうことだと思います
読了日:06月22日 著者:ヤス
伊藤さん―秋★枝短編集 (MFコミックス フラッパーシリーズ)伊藤さん―秋★枝短編集 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
秋★枝さんのオリジナル作品を購入するのはこれが初めて。可愛くってきゅんきゅんするお話がぎゅっと詰まっていて、読んでるだけでにへらーっとなってきます。デビュー作の先生+ですでにレベル高いなぁ・・(ベッドシーンがあるのは、結末を知るとちょっとあわわとなりますが;)。個人的には妹の話が好きかなー。あと大沖さんの伊藤さんはすごく可愛い
読了日:06月22日 著者:秋★枝
告白告白
映画を観賞後、読み読み。脚本も監督さんが手がけていたので、てっきりオリジナル要素が多いのかとも思っていたんだけど、登場人物の省略があるものの、ストーリーはほぼまるごとしっかり映画化されていたことに気づいて感服。派手な演出がないぶん、原作はひどく淡々としていて、理科の実験をぼうっと眺めているかのようにすべてが進行しているように見えました。最後のセリフは、映画版のほうが好きかな
読了日:06月22日 著者:湊 かなえ
会長はメイド様! 9 (花とゆめCOMICS)会長はメイド様! 9 (花とゆめCOMICS)
ニヤニヤが止まらないですねー。もうここまで来たら言っちゃえよ!
読了日:06月22日 著者:藤原 ヒロ
帰天城の謎 〜TRICK 青春版〜帰天城の謎 〜TRICK 青春版〜
完全にチェック漏れだったので、書店で見かけたときはぶったまげました。はやみねかおる×TRICK・・ということで、なかなかに化学反応が起こるものかと思っていたのですが、読んでみると案外しっくりきて、異次元に放り込まれたような気分に。はやみねさんの文体とTRICKって、もの凄く良い組み合わせだったんだなぁ・・。ボリューム的には、ドラマの前後編くらいな感じかな。鶴田さんのイラストも素晴らしく、三者それぞれのファンだった自分としては、思いがけないコラボで大満足でございました
読了日:06月24日 著者:はやみね かおる,鶴田 謙二
レイトン教授とユカイな事件 1 (コロコロドラゴンコミックス)レイトン教授とユカイな事件 1 (コロコロドラゴンコミックス)
レイトン教授シリーズのコミカライズ作品。原作の雰囲気はどこへやら、完全にヘタレキャラと化したレイトンと、ドSっぷりが大幅強化されたルークの会話のボディーブローが楽しい作品でしたw こんだけ崩壊しているにもかかわらず、要所要所にナゾは入れてあるのがなんだかおかしかったですw
読了日:06月27日 著者:桜 ナオキ
レイトン教授とユカイな事件 2 (てんとう虫コミックススペシャル)レイトン教授とユカイな事件 2 (てんとう虫コミックススペシャル)
原作の雰囲気完全崩壊コミカライズ第2弾。この辺になるとドン・ポールも完全に仲間の一員になっているのが妙におかしいw しかしルークはどんどんSキャラに・・・
読了日:06月27日 著者:桜 ナオキ
戦国妖狐(1) (BLADE COMICS)戦国妖狐(1) (BLADE COMICS)
妖狐の力を借り、闇(かたわら)と戦う人間嫌いの少年の物語。時代モノではありますが、様々なトンデモ設定が散りばめられた伝奇ストーリーが痛快でとてもツボです。城のシーンで、雲黒斎の野望を思い出した人は私だけじゃないはず
読了日:06月28日 著者:水上 悟志
戦国妖狐 2 (BLADE COMICS)戦国妖狐 2 (BLADE COMICS)
面白いなぁ。物語の主軸は王道な感じですが、描くべきことだけ描いてぽんぽんと話が進むので、テンポ良く読めます
読了日:06月28日 著者:水上 悟志
戦国妖狐(3) (BLADE COMICS)戦国妖狐(3) (BLADE COMICS)
フラグは立ってたからもしやと思ったけども!! 月並みな展開かも知れないけど最後に復活して欲しいなぁ・・・しかし虎さんとのバトルが熱すぎる。
読了日:06月28日 著者:水上 悟志
戦国妖狐(4) (BLADE COMICS)戦国妖狐(4) (BLADE COMICS)
やはりテンポ良くて読みやすいなぁ。敵の正体が意外な人物で倒すために修行とか、王道すぎて燃える。しかしあの子は、さみだれの11番目を彷彿とさせるなぁ・・・
読了日:06月28日 著者:水上悟志
デュラララ!!アンソロジーコミック『デュララブ!!』 (Gファンタジーコミックススーパー)デュラララ!!アンソロジーコミック『デュララブ!!』 (Gファンタジーコミックススーパー)
予想はしていたけどやはり臨也シズちゃんの頻度が高いな・・さすがは人気カプ。オカマライダーと、帝人と杏理がぴよぴよしている漫画が好きでした。あとさめだ小判さんの杏里がごちそうさま過ぎる
読了日:06月28日 著者:

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