週刊少年サンデー25号

はじめてのあく

最近キョーコのツンツン頭をわしわし撫で回したい欲求にかられて仕方ないんですが。これはもう手遅れでしょうか。
ジローが所属していた悪の組織の全貌へのフラグもたったところで、ますます今後が楽しみ。1巻に書かれていた、読み切りへのリンクもぼちぼち始めるのだろうか。あんまりバトルにはしてほしくないんだぜー。

神のみぞ知るセカイ

あまりに完璧な攻略にほれぼれ。ほとんど労力を使わずしてここまで順調にいけるとは…。これが先輩と言う名の追い風の力か、はたまたこれこそが神の御業の真骨頂なのか。
『恋愛をするだけじゃダメだ』と、桂馬の心境も少し変わってきているのも、印象的でした。

月光条例

エンゲキブ可愛いいいいい。藤田さんの描く笑顔の女の子って、ほんと底抜けに明るくって、一瞬で魅了されます。
悪主人公も登場しない箸休め回なんですけど、最後まで読んで冒頭のセリフが理解できたりと、構成も妙で素晴らしい回でした。

トラウマイスタ

……。
終盤になってからしか読んでないんですが、なんと言うか、凄い。凄すぎる。
すでに打ち切りコースに入ってるのが確定的だからでしょうか。ひとつでも多く、読者に爪痕を残そうとしているのがものすごく伝わってきて、すべてのページにおいて圧倒されます。
連載が終了したら、単行本で一から読んでみようかな。