文庫版「ちょー愛してる。」がちょー可愛い件について。

昨日、クビシメを購入したさい、舞城王太郎の「好き好き大好き超愛してる。」の文庫版を見かけたんですが。


好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)

好き好き大好き超愛してる。 (講談社文庫)


素敵にラブリー。
舞城さん、こんな可愛い画も描けるんだねー。
いや、タッチは普段通りなんだけども。
帯も「西尾維新文庫」のような半透明の幅の大きいモノが、可愛くかけられていました。
これは、舞城まったく知らない人もジャケ買いしちゃうよ。例えば、恋愛小説大好きな女子高生とか、思わず手にとってしまうんじゃないですか?
そんで、読んでぶっ飛ぶことになるんだぜ!
あと、パラパラめくってみたところ、ハードカバー→ノベルスに同時収録されていた「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」は、どうやら削除されているみたいです。ベクトルが違う話だから、それぞれを楽しもうと思ったらお互い邪魔っけだもんなぁ。
好きな話なので、こちらも単体で文庫化してくれるとありがたい。