2008年5月読んだ本まとめ

オススメはこちら!


とらドラ!1 (電撃文庫)

とらドラ!1 (電撃文庫)

飾りげの全くない、直球ラヴコメディ。小説という媒体の“芯”の面白さを、久々に味わった気がしました。



彩紋家事件 (3) 彩紋家の一族 (講談社文庫)

彩紋家事件 (3) 彩紋家の一族 (講談社文庫)

これぞ大説、これぞJDC!巻末の袋とじは過去最高に必読です!



自分のトラウマであった太宰治を見直すことも出来た素晴らしい作品でした。



”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)

気持ち悪くて許せなくて切ないお話。けれど、傑作。



ふたかた (一迅社文庫)

ふたかた (一迅社文庫)

個人的に『AKUMAで少女』よりオススメ。これが“ラノベ作家”わかつきひかるの底力!



今月はおかげさまで、素晴らしい新規本にたくさん出会うことが出来ました。Mr.もやしさん、うららさん、ほぼさん、オススメしてくださりありがとうございました。これからも「これ読めや!」っていうのあったら、どしどしプッシュして頂けると嬉しいです!


漫画


今月は絶望先生の13巻しか読んでいないのサ。書き下ろし部分にツッコミックスしようかと思ったけどダルいのでやめました。最近、どうしても漫画より小説を優先させてしまう自分がいる…。6月は頑張る。