ヤングガンガン11号

柚子ペパーミント

ゴツボ☆マサルさんの作品は、どんなにシリアスなシーンだろうと、根幹にゆるい雰囲気というか、へらへらとした空気が漂っているものなのですが、この作品からは、そのような『モノ』がまったく感じられませんでした。ところどころにゆるいギャグはもちろんあるのですが、何というか…。水を含んだスポンジの変わりに、鋭く研がれたナイフを底に仕込んでるような、そんな感じ。第1話でまだ話が全然見えないので、面白いかどうかはもう少し連載を追いかけないとわからないですね。
ところで、読んでる最中『探偵儀式』を思い出したのはなんでなのか…。あ、あのキレ目の男が箸井さんの描くキャラに似てるのか。

天体戦士サンレッド

ツンデレ』の四文字が最も似合うヒーローは、彼以外にありえない(笑)。