俗・さよなら絶望先生 最終回
一期同様ほとんど最終回らしいことをすることもなく、全編通していつもどおりな感じのお話。
- 最終回だから何かとっぴなことしてくれるのかなーと思ってたけど、そんなこともなくいたって原作どおりのお話でした。むしろ気合がはいっていたのは、OPとEDでしょう。
- OPは、満を持しての総天然色完全版。どんどん劣化していく白黒から一転しての華々しい昇華。デチューンの効果ってすさまじい*1。
- 対してEDは、最終回の1回だけ新規のモノに差し替えるという荒業。いつ「オマモリ」にするのかなぁ、ひょっとしてやらないのかなぁと思っていたのですが、まさかこうくるとは…。
作画はアレですか、ジョジョのパロディですか?怪物チックな望先生が、絶望チャンネルのアイキャッチのときの先生に似てることもないような…。EDの元ネタは「HELL BOY」というアメコミだそうです。ニコ動で比較動画を観たんですが、あんまりにも絵のタッチがそのままで吹きましたw - 最後の絶望文学集は、コミックス第13幕用を先行公開。そういえば、カフカはまだ読んでなかったんですね。『アニメニモ負ケズ ネタノ寒サニモ負ケズ』というフレーズはうまい。
- で、ラストに久米田先生のエンドカードが入って締め。
ああ、週の楽しみがまたひとつ減ってしまった…(泣)。スタッフのみなさん、お疲れ様でした。三期も楽しみにしてますよ!
あ、それと、本編で初音ミクが登場*2したことが、各地で話題になっているようですが、じつはあの話に登場していたのは、ミクだけではなかったようです。
くわしくは、こちらのサイト様をどぞ。
→たまごまごごはん
どう考えてもニコ房を狙っているとしか思えません、本当に(ry