11月読んだ本まとめ

小説

・荒川工『にこは神様に○○される？』
・神坂一『ドアーズⅠ　まぜこぜ修繕屋』
・時雨沢恵一『キノの旅　ⅩⅠ　-the Beautiful World-』
・清涼院流水『パーフェクト・ワールド What a perfect world! Book.10 Ten commandments（十戒）』
・成田良悟『バッカーノ！　The Rooling Bootlegs』
・西尾維新『刀語　第十話　毒刀・鍍』
・西尾維新『不気味で素朴な囲われた世界』
・舞城王太郎『世界は密室でできている。THE WORLD IS MADE OUT OF CLOSED ROOMS.』

うっわやっべえ今月全然本読んでねー！しかもライトノベルばっかり。読みやすいからついつい増えちゃうなぁ…。今月別に忙しいわけじゃなかったのに。
オススメは『パーフェクト・ワールド　Book.10』と『刀語　第十話』と…うーん。今月はどれも面白かったしな。『にこ』以外は全部オススメですね。『にこ』は次回作以降をがんばって欲しいです。

まんが

・天野明『家庭教師ヒットマンREBORN!　9〜12』
・尾田栄一郎『ワンピース　34〜36』
・曽山一寿『絶体絶命でんぢゃらすじーさん　12』
・ぢたま某『Kiss×sis　１』
・D・キッサン『共鳴せよ！私立轟高校図書委員会　２』
・二ノ宮知子『のだめカンタービレ１〜18』
・二ノ宮知子『のだめカンタービレ０　キャラクターBook』
・松井優征『魔人探偵脳噛ネウロ　13　怪盗の真価』
・山田玲司『絶望に効く薬　11』

対して、漫画は随分読んでますね…。
やはり『のだめ』はオススメになりますかね。ドラマを見た後、原作に臨んだわけですが、ドラマが原作をほぼ忠実に再現していて驚いた。アレンジもほとんどなく、それでもドラマがあんなに面白かったのはやはり元がいいからなのでしょうね。
あとは…『どろ高』と『ネウロ』と。『Kiss×sis』はまったく事前情報もなしに読んだけど面白かった。義理の姉である双子の女の子たちとの恋愛を描くラヴコメなんだけど、やることはキスだけ、というプラトニックな設定が面白い。ラヴやコメの部分より、登場人物の心情や周りの反応とかを丹念に描いていて、現実離れした設定なのに共感させられた。続刊も楽しみ。
『じーさん』は小学生の男子に絶対に読んで欲しい。この12巻だけでいいから買うべき。
『ゼツヤク』はこの巻から、なんだか雰囲気が変わっている。山田玲司…何かを悟ったか！？今年から来年にかけて、山田さんもあちこちで活躍して忙しくなりそうなので、目が離せん。