『DOORS 1 まぜこぜ修繕屋』 神坂一

まぜこぜになった世界を元に戻すため、異世界へのドアをくぐるミサとチサ、そしてシュリン。
たどり着いたのはひどく荒廃し、武装した人々が日夜緊張状態を保ち続ける世界だった。
なんでも、彼らの文明の要だった「もの」が、依存し続けることによってそれの急速な発展を促し、ついには彼ら自身に牙を向いたのだという。
機械に依存したら、機械文明。そして、今は“敵”となった彼らが依存していた「もの」とは……!
「お兄ちゃんたちなんてだいっきらいっ!」
『ぐはぁっ!』
……妹だった。

                   ――第3の扉 修繕!人類文明の終焉


買いましたよ読みましたよ。
わっはははははっはっは!!……はぁ。
……もう笑うしかねぇwwwww。
まぁ最初から笑う以外の選択肢はないのだけど。
妹文明最高すぎる。
もうコレは読んでくれとしか言いようがない。説明するより自分で体感したほうが絶対に楽しめる。
妹文明の次はチサが○○になったときのシュリンの反応に笑った。とにかくイラストが逸脱。
次巻が待ち遠しい。