はた迷惑(かも知れない)思いつき企画。

今月、とある作家がデビュー10周年を突破しました。
知っている人は知っているし、知らない人は知らない。
若者を中心に、多くの人間に絶大な支持を受け、同時に多くの人間たちから批判され。
後進の作家たちに多くの影響を与えた前代未聞の作家。
その男の名は。
清涼院流水
現在も講談社BOXにて12ヶ月連続刊行企画“大河ノベル”にて「パーフェクト・ワールド」を発表するなど、精力的な*1執筆活動を行っておられます。
何度も言及しているようにGen9は絶大な支持をしている側の人間ですが、彼の作品は今現在でも評価が分かれ、傑作か駄作かの論争が絶えません。
とまぁ、そう言った訳*2で「パーフェクト・ワールド」が(無事に進めば)完結する12月までに、彼の作品を一通り考察してみようと、そう思ったのです。知らない人には何のことやら、という感じでしょうが、この機会に流水大説を手に取ってみてくれれば、幸いです。読んだ後、次の作品を読みたいと思うか、それとも本を壁にたたきつけるか、それはもうあなた次第です。そこまでは強要しないっす。
というわけで。

*1:精力的過ぎる?

*2:どういった訳だろう