福岡どーもレポウト! 

サイン会会場。

福岡ジュンク堂には12時20分ごろにつきました。父も一緒です。
まだまだ時間があったので、ジュンク堂内をぶらぶら。何か手に入れてない本があったら買おうと思ったんですが、特に何もありませんでした。
そしてしばらくして、少し遅れてやってきたウリオさん*1と合流。
ウリオさんは女性の方でした。


G「やっぱり女の人だったんですね」
ウ「え?結構オフで会うと驚かれるんですけど。なんでわかったんですか」
G「男であのピラミッドラヴっぷりはヤバイですよ


おみやげに九十九島せんぺいを渡すと


ウ「九十九(つくも)せんぺいじゃないんですか?」
G「残念ながら九十九(くじゅうく)島せんぺいです」*2


流水読者であることを再認識。
ウリオさん友人の古井さん*3やTさんも一緒に来られてました。みなさんGen9なんかより、ずっと長くファンをやっているかたばかりで、ホント恐縮しっぱなしでした。


そしていよいよ流水さん登場!少しずつ集まっていたファンの方から歓声の声が。
御大の今回のファッションは赤い柄シャツに黒いベスト。腕にはモノクロのリストバンドをはめていて、首や指にはシルバーアクセ。本当におしゃれな人だなあ…。
なんとGen9は、整理券番号001!そのため、一番乗りでサインをしてもらうことに。う〜ん、もうちょっとココロを落ち着けてから臨みたかったのだが……。
隣に座らせていただいて、2ショット写真をパチリ。そして、握手(感無量…)。その後、サインをしていただきながら、いろいろトークをさせてもらいました。サインをしながら「読者さんが横に座ってトークっていいですねえ」と流水さん。「そうっスねぇ!」と笑いながら太田さんはじめスタッフのみなさん。ホントに、和気藹々としていました。


G「『パーフェクト・ワールド』どのくらい書けてますか?」
流「いや、ホントギリギリですよ。今、8巻の途中まで進んでます」
G「ヤバイっすね」*4
 

サインが終わった後は流水さんを眺めながら、ほかの参加者の方とおしゃべり。結構6回連続で参加してるひとが多くて驚き。いいな、お金のある人は……。


どーもツアーに今回始めて参加したという太田克史編集長*5とも少しトーク
実はGen9は「講談社BOXで『19ボックス』を復刊してください」という旨の手紙を送ったことがありまして、それについていろいろと。
「検討してみます」と太田さん。ふむ。*6
太田さんはワタクシのこと覚えてくれていたようで、「あ、ときどきアンケートハガキ読みますよ〜」と言ってくれました。「こんな顔してらっしゃたんですね」とも。…なんか複雑。


太「でも、ブックオフとかに行けばあるんじゃないですか?『19ボックス』」
G「ブックオフ自体が無いんですよ、近くに」
太「……(ひきつり笑顔)」*7


サインが終わったウリオさんたちともそのままおしゃべり。古井さんはもう帰るようなそぶりでしたが、Gen9とウリオさんが「最後まで見る!」と譲らないので(さすがウリオさん!)、一緒にサイン会を見学することに。さらに、いつもサイン会にやってきていて、ウリオさんたちがすでに顔見知りになっているファーストさん(仮名)*8も輪の中に加わり、一緒におしゃべりを楽しみました。


サイン会は1時間ほどでつつがなく終了。すると、スタッフの方から、「最後まで残っている方たちと、流水さんで記念撮影をしませんか?」と嬉しいお誘いが!!最後まで残っていたのは我々5人だけ。最後まで見ててよかった!!
みんなで並んで、全部で7枚写真撮影。そのうち5枚は我々参加者に。1枚は流水さんに。残る1枚は太田さん率いる講談社BOX編集部の方がもらうことになりました。この世に7枚しかない貴重な写真だぜ!?


無事、サイン会も終了し、流水さんが笑顔でスタッフルームへと消えていき、ウリオさん達とも別れた後、とうとうサイン会をちらりとも見に来ようとせず店内をうろうろしていた父と合流し、家路へと帰り着きました。


追記。流水初遭遇で驚いたこと。


・ペンの進みがメチャクチャ速い。
・声が低い(もっと高い声を想像してた)
手がめっちゃさらさらしてる(女の人みたいにきれいな手でした)

*1:あの「流水情報館(セカイイサン)」の管理人でもあられる流水ファンマスター。尊敬する大先輩です!ブログ「BACK BEARD PAPA

*2:流水さんにも九十九島せんぺい差し上げたんですが、ウリオさんと同じ反応は得られず。少し残念。

*3:尊敬する読書狂のおにーさん。ブログ「Fluid_M

*4:ほかにもいろいろ話したはずなのに思い出せない。「お、これ初めてのサイン会なのにけっこう落ち着いて喋れてるじゃん」って会話してたときは思ってたのに…。きっちり緊張してたようです。

*5:写真で見たことあったけど、実際に会うとめちゃカッコイイ人でした。

*6:気のない返事に聞こえたのは気のせいだろうか。

*7:その前に、「ブックオフに行けばありますよ」って、身も蓋もない気が。

*8:今、勝手に命名