１１月気になる新刊。
小説とか
毒吐姫と星の石
世界を呪う姫君と、異形の手足を持つ王子。夜の王の息づく地で、新たなる物語が幕を開ける。紅玉いづきのデビュー作、待望の続編登場。
ぼっちーズ
僕らは出逢っても『友達』になれない。一人と一人の『ぼっち達』になる。入間人間、ハードカバー第二作。
コロージョンの夏
偉大なる革命家を父にもつ、ごくふつうの高校生。彼に受け継がれる血脈を巡り、危険な少女達が忍び寄る。更に、かつて世間を震撼させた未曾有の怪物「蜂男」までもが牙を剥き…？ 講談社BOX新人賞、powers第一作、遂に刊行！
漫画とか
鋼の錬金術師２７
野望を成就せんとする「フラスコの中の小人」と、錬金術師達との最後の攻防。残酷な「真理」はどちらを選ぶのか。シリーズ、完結。
惑星のさみだれ１０
魔法使いを遂に打ち倒した騎士達。しかし、物語はまだ終わらない。ボーイ・ミーツ・ガールから始まる惑星破壊ストーリー、完結。
ひきこもり探偵 おにいちゃんとマコ
マコのおにいちゃんはひきこもり。少し弱気だけど、マコはおにいちゃんのことが大好き。だって、おにいちゃんは「あーむちぇあ・でぃてくてぃぶ」なんだから！ ちょっぴり変わったホームズとワトソンが繰り広げる推理活劇、開幕！
ビリオネアガール１
家庭教師先の娘さんは、個人資産１７０億円の超金持ち！？ 狼と香辛料の支倉凍砂と桂明日香が描く、経済系青春ストーリー。
友達１００人できるかな４
友達ついに２０人！ 明日はどんな友達できるかな？ SF系友達作りストーリー、第４弾！
はじめてのあく７
ジローの弟、サブロー登場！？ キャラは増えてもニヤニヤは欠かしません、シリーズ第７弾！
１０月読んだ本まとめ。
９月をまとめるの忘れてたなぁ…
10月の読書メーター
読んだ本の数：9冊
読んだページ数：1853ページ
空想科学X Lesson3 (電撃コミックス EX 108-3 THE NONSENSE OF WO)
もうハカセ逆に可愛そうだろコレ！
読了日：10月18日 著者：saxyun
魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV (講談社ノベルス)
ウォーキングのWに続き、二冊目の冥王星O。当たり前だけどWとは作風も全然変わって、ハードボイルド翻訳小説っぽい雰囲気になっていてまた面白かった。いちいちちょっと時代錯誤な登場人物達の掛け合いがズレ楽しい。シリーズの内容としては、この人体楽器の少女が深く関わってくることになるのだろうか…DDの表紙にもいるし。とにもかくにも次なる作品をはやいところ読みたいですね
読了日：10月18日 著者：越前 魔太郎
キング・イン・ザ・ミラー
まさかの伝記大説。マイケル死去の後、彼のことを深く知った一人である流水さんが描く、マイケルの波乱に充ち満ちた生涯の物語。マイケルの死去の前と後で、マスコミの報道の仕方がまるで変わって戸惑ってしまった人（私もその一人）に、ぜひとも読んで欲しい一冊。きっと誰もが、彼のことを好きになる
読了日：10月18日 著者：清涼院 流水
不動カリンは一切動ぜず (ハヤカワ文庫JA)
ふむ、読了。文庫本としてはわりとボリュームある感じなのだけど、要素が盛りだくさんなせいか途中からかなり駆け足だったなーという感じは拭えなかったかな。あと１５０〜２００ページくらいあれば色々と消化できたかも。とは言え、ひとつひとつの要素はかなり面白かったです。SFっぽいところもそうだし、最近宗教について触れる機会が多いので神様の話も。一応すべてに説明はつくんだけど、もう少しカタルシスは欲しかったかなぁとか思ったりはしました。それぞれがどうなったか、後日談ももうちょい読みたかったり
読了日：10月23日 著者：森田季節
つぼみ VOL.8 (まんがタイムKRコミックス GLシリーズ)
続きものが多くなったのでなかなかにやきもきさせてくれますね。鈴菌カリオさんのは普通に良い百合で良かった。個人的に一番好きだったのはOLさんの話。この人自身もハッピーエンドになれるといいね
読了日：10月24日 著者：私屋カヲル 他
上高地の切り裂きジャック
古本屋さんで見かけて、購入。島田作品はまだそんなに読んでいるわけではないのだけど、今まで読んだ作品の中でも少し破壊力には欠けてるかなぁと思った。まあ中編だし、占星術、斜め屋敷級のものを期待するのもあれかなー。カタルシスは少ないものの、理詰めで着々と穴を埋めていく過程はなかなかに楽しかったです。装丁も綺麗だし良い買い物でした
読了日：10月29日 著者：島田 荘司
柚子ペパーミント(5)(ヤングガンガンコミックス)
キリ孔雀さんもお目見えして、ようやく物語の背景が明かされる・・と思いきやこれがなかなか焦らしてくる。一冊の三分の一くらいを、柚子と桜の死闘に裂いているので、話も進みそうでなかなか進まないなー。謎の数々にも特に説明をしないまま、勢いだけでここまで来てる感があるので、そろそろ追いかけるのが苦しくなってきたかもしれない・・次巻がどう展開するのか。そして表紙はどうする気なのか
読了日：10月29日 著者：佐藤 大,ゴツボ☆マサル
猫物語 (白) (講談社BOX)
序盤からいきなり驚かされた。恒例だった語り部は羽川翼に移されて、異形の翼を持つ少女の物語が、彼女自身の目線から語られていく。黒とは別の方向から彼女の本物具合が描写されていきつつ、黒では先送りにされた問題がようやく決着をみたのは感無量だった。次巻以降も視点は移っていきそうだけど、果たしてどんな風に進んでいくのだろう・・同時系列でのお話もあるみたいだし、阿良々木くんや新キャラ達のほうのエピソードも気になるところだ
読了日：10月29日 著者：西尾 維新
私と悪魔の100の問答 Questions ＆ Answers of Me ＆ Devil in 100 (100周年書き下ろし)
氏の作品としてはかなり上級者向け・・まぁまず初心者の方にはオススメできないよなぁという内容。どういうわけか世間に祭り上げられてしまった少女と、奇妙な人形を操る男との、１００の問答をひたすらに綴った物語。勿論ストーリーはちゃんとあるし、他作品との繋がりも明確にされていますが、小説を読んでいると言うよりは上遠野さんのあとがきにおける独白を延々と読んでいるような気分になりました。読み終わって思うのは、この作品が読者に言いたかったのは簡単なことで・・「何故疑問に思わないのか」という、それだけのことなんだろうなぁ
読了日：10月30日 著者：上遠野 浩平
読書メーター
月刊コミックバーズ１０月号
するめいか
前半の回で笑ってしまった。今までのエピソードで一番面白かったかもしれない。天丼も華麗に決まってるし、ミッちょんのツッコミも激しいし、素晴らしかった。
週刊少年ジャンプ４１号
めだかボックス
まさに人吉、お人好し！ このエピソードを見るにつけ、善吉も充分化け物な気がしてくる。友情とか、仲間想い、という方向に突出しているというか。結局彼は普通の一般人なのか、やっぱりアブノーマルなのか。
それにしても禊さんは、一向に波乱しか呼びませんね、いいですね。
バクマン。
おお、アニメにならない理由とな。しかし、ドラマＣＤ、小説版、ときくと真っ先にスケットダンスが出てくるんだよな…。次回の理由を見たら、スケダンアニメ化が出てこない理由もわかっちゃうのかしら…複雑である。
逢魔ヶ刻動物園
トランスフォームの秀逸さ、キャラクタのぬるぬるした動きが持ち味な作品なだけに、バトル展開になるとやっぱ映えますな〜。微妙に掲載順位も上がってるし、なんとかこれからの展開で繋げて欲しい…！！
週刊少年ジャンプ４０号
めだかボックス
もっとじわじわと攻めてくるかと思ったら、いきなり総力戦か！ マイナス１３組は結局全員出ることなく、この面子だけでやりくりするのかなー。
とは言え、この戦挙をしたところで、禊の性質を見る限り正々堂々簡単に決着がつくとは到底思えないけども…。
しかしこの人の気持ち悪さはびしびしくるなー。
トリコ
ＧＴロボのデザインの謎具合が今回で明らかに。天然の狩猟民族なんだろうか。美食會がそれをモデルに制作したということ？
逢魔ヶ刻動物園
ギャング襲来。このエピソードでやっぱ打ち切りになるのかなー惜しいなぁ…。
それにしても、動物のトランスフォーム具合に惚れ惚れする。このシャチさんとかフィギュアで欲しいわ。
