週刊少年ジャンプ4・5号

魔人探偵脳噛ネウロ

「そばにいさせて」にきゅんきゅん*1。ヤコの決意とネウロの優しさが垣間見えて、嬉しくなってきました。
五本指は消え去り、シックスも追いつめられ。いよいよこの話も終わりが見えてきたようです。
※今更な追記。また見返してたら書きたくなったので。二人の絆の修復を表す、コマの演出に感動しました。

ワンピース

表紙絵すげええええええ!!!尾田先生頑張ったなぁ…!
インペリアルダウン突入。ここに来てバギー再登場&ルフィとの共同戦線でめっちゃくちゃテンション上がってきました。俺アイツ大好きなんだ。ていうか、ポニーテイルだったんだねバギー…。

バクマン。

挑む前からわかる「王道」の険しさ。確かに、今のジャンプの中に更に「王道」をねじ込む必要はないと、自分は思う。バクマン世界では新妻エイジの連載も始まってるわけだし…。才能に任せるまま何も考えずに描くか、それともひたすらに計算し、かつ計算が悟られないようそこもまた計算して描くか…。
あと、サイコー達とは別に、小豆の方もリアルに前途多難なのが気にかかります。なんか事件に発展しなければいいけれど…。

SKET DANCE

おお、そんな叙述トリックが…。結局スケット団は損な役割だったけど、実にグッジョブだったと思います。さすがは助っ人。

APPLE

古味先生読み切り。うーむ、そこまで感銘は受けなかったかな…。主人公の設定もとってつけたような感じはするし、話のスピードも速いし…。話の導入部分や、主人公のあっけらかんとした性格、数ぺージに留まったものの丹念に描かれた友情の育みなど、おお、と思わせるものも多々あったんですが…。自分はSQに掲載された、ペルソナントのほうが面白かったと思いました。本当にありふれてて、恥ずかしい意見なんだけど、ヒロインが出てこないのもちょっと寂しかったしねw

アスクレピオス

最近の話は、もうすでに連載が終了した後もなお続いている、延長戦のような雰囲気が漂っている気がする。今までの仲間はいっさい登場せず、敵に囲まれる中、ただひたすらに病人を治療し、それを繰り返す行程。今回の話も、皮膚移植のために自身の皮を剥ぐなど、思い切った描写が印象に残ります。有終の美を飾るべく、せめてジャンプに大きな爪痕だけでも遺そうとしているように感じました。その心意気や良し!一体どんな結末になるのか、楽しみです。

*1:キモイ