週刊少年ジャンプ43号

魔人探偵脳噛ネウロ

やはり海の主はそういうオチか。しかし、なんという都合の良い展開だ。
そして、ジャンプフェスでの松井先生の発言「あの人が実は…という展開」が、遂に。
笹塚さんは行方不明。そして警察内部に内通者*1。さて、一体誰が「あの人」なのか。
…まさか以前の予想が当たってる…わけはないよな。

ワンピース

ルフィが積極的にツッコミに回ってるのが妙に印象的でした。
というか、蛇姫さまの存在について、9年前から伏線が張られていたかもしれない、という説を耳にしてビックリ。
これだからワンピースはやめられない。

アスクレビオス

内水さんの新連載。
主人公が悪と誤解されながら人々を助けていく、というパターンはこれまた典型的ですが、舞台となるのが魔女裁判まっただなかの中世ヨーロッパで、主人公が外科医療を代々行ってきた家系、という設定が興味深いです。教会に悪魔とみなされ、邪教徒として永遠に追いかけられていくアスクレビオス。当然、教会も、自分たちが正義だと信じて行動しているわけで…。構図は少年漫画的でありながら、一癖ある作品になっていると思います。内水さんは連載の打ち切りが多い方のですが、今回こそは期待。

SKET DANCE

あれ、あの娘は彼女らの仲間ってことで話が進んでたんじゃなかったっけ。あ違うか、たかられてるって話だったのか!なんか勘違いしてたので、今回の話は個人的にちょっと拍子抜けしてしまいました。
そして次回で鬼姫覚醒か…。

バクマン。

サイコーの毒舌絶好調。クラスメイトのキモイ画がどうみても小畑さんそのままなんですが。
しかし、シュージンのストーリーは普通に面白いなぁ。小畑さんや大場さんが個人的に温めてたネタなのかな。
あと、編集者話の注意事項が明らかに読者目線なのが笑えます。みんな!ネットに書き込んじゃだめだよ!

トリコ

謎の生物出現。
…それだけで1話保たせられるという。島本先生、凄いわ。

*1:ま、この存在はテラのときから仄めかされてはいましたが