ジャンプSQ 7月号

四谷先生の大冒険

主人公の名前から、ムヒョみたいな霊退治モノかなーと思ってたら、全然違ったw
途中から少年誌じゃできないようなアレな描写があったりして度肝抜かれましたが、最終的には面白かったです。いつもの西先生らしく、純情な恋愛あり、切ない感動ありで、気持ちの良い読後感でした。いやでも、ムヒョのあとこんな路線に行くとは…個人的には素晴らしい判断だと思いますがｗ　週刊連載やったあとは、これぐらいカマしてくれたほうが丁度いいってモンだぜ！
やっぱ西先生は連載より、こういう単発作品のほうが真価を発揮する気がする…のは自分だけ？　

罪花罰

実はSQ読むたびに必ずチェックしてる作品だったりするw下ネタギャグ≠耽美ギャグという発想が斬新。それを少年誌でやるという豪胆さに驚嘆。
最初のほうは店長と店員2人の掛け合いだけで、小さくまとまりすぎに感じてたんですが、だんだん馬鹿なキャラが増えてきて随分賑やかに。ギャグセンスも回を重ねるたびに確実に向上しているのが嬉しい。いやそれにしても今月は吹きまくったなぁ…*1。WJ出張編も期待してますが、WJ読者にガチでひかれないかどうかが不安ですw

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 07月号 [雑誌]

*1:一番笑ったのは「俺様はネコである。タチではない」