『週刊少年ジャンプ18号』

魔人探偵脳噛ネウロ

笹塚さんが素晴らしく冷静すぎる。ビバ低血圧。
ナルシストが無残に敗北するのを眺めるのは、やっぱり心地いいな。ふはははは*1

ワンピース

大真面目にデュバルの正体を考察した全てのファン涙目*2
予想の斜め上を行くオチでした……見事だぜ、尾田先生。思いっきり爆笑させてもらいました。

SKET DANCE

うーん、なんか急いでまとめた感じがしないこともないかなぁ…。巡回サイト様で、あのゲームのルールと展開の矛盾についての記述を見つけてしまったので、なおさら。
でもま、なかなかうまい終焉だったとは思いますけどね。結局スケット団のメンバーの過去は描くのか描かないのか。

ダブルアーツ

ジャンプらしからぬじっくりページを割いた描写の丁寧さがいい。この作品は、人気でて長大化するより、短い期間の中、密度濃くやってくれたほうが一番真価を発揮するような気がする。短期集中連載とかだと良かったのかもしれないけどなぁ。ジャンプは基本そういうのやらないし。

HUNTER×HUNTER

今までの展開をほとんど知らないし、既刊もまるで読んだことがないのだけど、この作品が不定期の連載というあまりな連載体制をとっているにも関わらず、なおファンが離れず名作と称えられている理由がわかったような気がします。このコマ全体からにじみ出ている気迫…。並みの漫画家には描けない、と思いました。

マンガ脳の鍛えかた 第3回

連載作家の方にマンガの執筆についてインタビューを敢行する、月イチ連載。
で、今回担当になったのは松井優征先生!*3

  • ネームにすごく時間をかけてるのはさすが。そのしわ寄せで作画時間が……週連載はやっぱり過酷だ。
  • やはり石原豪人の名前が出てきてますね。「とりあえずエロくて(笑)グロくて〜」云々のポリシーに共感を持つ、という発言はジャンプ的にOKなのかな…。
  • あかねちゃんの造形……そんなにぶっちゃけていいのか(笑)。
  • 新たな名言「カキフライは、美しいじゃないですか!」
  • 犯人のキャラ造形のコンセプトは、恐ろしいほど納得できる(笑)。
  • 連載がひと段落したら、ぜひ番外編で『ネウロがキューピッド役の恋愛モノ』を!

あぁ〜やっぱりキャラクター作りの裏話とか、他にもいろいろ聞きたい。キャラクターブックとか、出してくれないのかな*4

*1:確実にドS化している自分

*2:もちろん、自分も(泣)。

*3:今号の感想が「座り読み」になってるのは、そういうワケです。

*4:もちろん全キャラに松井先生のコメント付きで